ドイツからのお客さまをお迎えしました😊

ドイツのベルリン自由大学の日本学科で日本の文化と歴史について研究されている、博士ゲーバー・メリダ クララ・桃子氏が立神真珠養殖漁業協同組合に来られました。
先生は、東京で活躍されている女性の伝統工芸の職人について博士論文を執筆され、これから出版される予定です
もっと多くの方に女性職人の素晴らしい作品と技術について知ってもらいたいと思い、今回は日本の真珠ジュエリー界で活躍される女性のデザイナー、ブランドオーナー、真珠養殖人、海女について調査したい、という事で立神に来られました。
たてがみ女子部から、真珠養殖を営んでいる3人のメンバーと、主に真珠製品を作成したり、イベントに参加している2人のメンバーがインタビューを受けました。
先生は大変流暢な日本語でお話ししてくださるので,私たちもいつも通りのペースでおしゃべりしながらインタビューに答えることが出来ました☺️
真珠養殖の1番のメインと言ってもいい挿核作業風景を見てもらうこともできました。
先生も色んな資料を見て勉強をされてきたようですが、やはり現場で実際に見たり聞いたりすると驚きも多かったようです。
また、ジュエリーも大変お好きということで,組合に展示してある真珠製品にも大変興味を持たれ誉めていただきました✨
先生の視点からのインタビューは私たちに改めてこの先の真珠養殖や、真珠の製品作り、PRについてなど考える機会になったのではないかと思います。
まだまだ調査や研究は始まったばかりのようで、本の出版はもう少し先のようですが、出版されたらぜひ読んでみたいですね❣️
ただ、その本は英語で書かれているとのことですが…😅
今度は真珠が貝から出てくる瞬間も見てもらえたらいいなぁ😊

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